支払いはどのようなものがありますか?また合計どれくらい必要ですか?

賃貸に必要なお支払いは以下のようなものがあります。

家賃(レント)
通常は管理費/修繕積立金、家具のリース料を含んだものが家賃とされています。
1か月分の家賃の先払いが原則です。

敷金(デポジット)
家賃の2ヶ月分(5000ドル以上の物件の場合は、敷金3ヶ月の場合があります)
※1年契約の場合1ヶ月分になります。

手付金(仮契約時に支払います。この支払いは契約時に敷金:デポジットとなります。)
1か月分で仮契約時に支払います。

エージェントフィー
ご契約ごとで異なります

印紙代
100~400ドル程度(家賃によって異なります)

テレビライセンスフィー
110ドル程度

※2年契約の場合 3ヶ月分家賃+エージェントフィー+印紙代+テレビライセンス
 1年契約の場合 2ヶ月分家賃+エージェントフィー+印紙代+テレビライセンス

上記が本契約までにかかります。

以下は、お引越し後に状況によっては必要になるお支払いです。

修繕費用(マイナーリペアー)
150ドル程度までは有料(契約書に明記されています)
契約によりますが、150ドル程度以上の修理は、テナントさんの明らかな過失によるものを除き、オーナーさんが負担します。
※マイナーリペアーはテナントさんご負担です。ただし、入居後2~4週間程度まではオーナーさんが貸主の責任としてすべての費用を負担してくれます。

エアコン修理費用
契約にエアコン修理項目が入っていれば、オーナー負担。いなければ、テナント負担。
例えば、エアコンの定期点検業務(フィルターの交換、清掃、その他の部品の清掃等)をテナントの義務として規定する契約の場合、その義務を怠った結果として発生する故障についてはオーナーは修繕費の負担を拒否することがあります。エアコンの定期点検業務がテナントかオーナーのどちらの責任で行なわれるべきものであるのかを必ずチェックしましょう。定期点検の目安としては毎日何時間も使用するような場合は月1回、それ以外の場合は2、3ケ月に1回の割合で実施することが望ましいです。
※我々もエアコン業者の紹介をしておりますのでお気軽にお聞き下さい。

その他の必要費用
電球、蛍光灯、呼び鈴の電池など住居に付帯する消耗品の交換業務は一般的にはテナントの負担でされなくてはなりません。それ以外の備品について、テナントに過失が無い場合はすべてオーナーの責任と負担で修理することが一般的に決められています。そのため故障は必ずオーナーに連絡し(できれば文書で)修理を依頼する必要があります。もし借主が家主の同意を得ずに勝手に修理した場合は、家主が知っている業者を使わなかったとして、その費用負担を拒否することがありますのでご注意下さい。

※水道、電気、ガス、電話、テレビ受信料・ケーブルテレビ視聴料等の申込料及び毎月の使用料は一般的ににはすべてテナントの負担となりますのでご確認下さい。

※我々ERA日本人スタッフがサービスの一環として各手続きをお手伝いしておりますので、お気軽にお聞き下さい。